TEL:03-6380-1709

【定休日】月・火曜日

お問い合わせ

【営業時間】水・木曜日(前日までの完全予約制)18:00~22:00
金・土曜日12:00〜17:00(ランチは前日までの予約制) 18:00〜22:00
日曜日12:00〜17:00(ランチは前日までの予約制)

階段で4階まで上がっていただくため恐れ入りますが、ご来店の際はお電話で空席状況をご確認くださいませ。

『スター⭐︎なおこの部屋』

『スター⭐︎なおこの部屋』とは、KiboKoオーナーほしなおことご来店いただいたみなさまが楽しく歓談しながらドリンクやおつまみを楽しむ時間です!
7月より月いちペースで開催して行きますが、今回はそのキックオフイベントになります!
今回はスペシャルゲストにエシカルなアパレルブランドenrica代表の町田栄子さんをお迎えして、素敵なenricaブランドのご紹介や『好きなことを仕事にする』ということをテーマにKiboKoオーナーほしなおことの対談をお愉しみいただきます!
お酒(もちろんノンアルも可!)を飲みながらのゆるーい感じで、ご来場くださっているみなさまからのご質問もじゃんじゃん受け付けながらのわいわいした雰囲気で行って行きたいと思っています?
今回はパリに10年滞在されていた町田さんにちなんで「アペリティフを愉しむ」というスタイルで?
「アペリティフ」とはフランス語で「食前酒」という意味ですが、フランスでは、メインのお食事の前に飲み物やおつまみでおしゃべりを楽しむのひとときのこともアペリティフと言うそうです!おしゃべり好きなフランス人は20時頃からのディナーまでアペリティフを楽しむようですが、そんな感じで時間までみなさんで盛り上がりましょう?
6月の湿度高い午後にピッタリのスパークリングやチャーミングなロゼとKiboKoの美味しいお野菜のおつまみプレートをご用意してお待ちしております(美味しいノンアルコールビールやカクテルもあります?)
アペロタイムの後は町田さんがこだわって制作しているenrica のアイテムに触れて頂きます。是非町田さんから直接お話を聞きながらお手に取って感じてみてください!

【日程】6月18日(日)15時〜18時
【料金】3300円 乾杯のお酒(ノンアルコールもあります)+おつまみプレート 
?追加のドリンクはキャッシュオンにて承ります
【参加方法】イベントの参加をタップし、コメントかメッセージをお願いいたします。その後主催者から確認の連絡を差し上げます。
【場所】Organic gallery & wine KiboKo
新宿区新宿2-5-8志村ビル4F(エレベーターはありません)03-6380-1709



〈enricaより心を込めて〉
服は色々な人の手によって作られています。
enricaはその時に出会う人たちとの「縁」を大切に、作り手、伝い手、そしてその思いを受け取る手、関わる全ての人が服をつくる一つの手として楽しみにながら繋がっていけるような服作りをしたいと考えています。 また、いにしえから伝わる上質な天然素材、伝統やその土地の風土に育まれた今に伝わる技術をとても大切に思っています。
その素材や技術を現在のものと組み合わせることにより、今を経てこの先へと受け継がれ、新たな伝統となっていくような服作りを楽しみながら続けるつもりです。

〈enricaの肌に寄り添う素材〉
enricaの服は「肌で感じること」をテーマにその気持ち良さを追求し、今の形に行き着きました。
人の肌は取り巻く湿度や温度、素材などの触れるものを敏感に感じとります。服を着用した時の心地良さ、肌触り、肌馴染みが心地良いと感じることはとても大事なことだと思います。古くから伝わる自然素材には、人の肌に寄り添う親和性の高さや追求された先人たちの知恵が感じられます。
enricaのストールは、上質な自然素材を使用しています。シルクにゆかりの深い福井県産のシルク素材、シャリ感も柔らかさも兼ね備えた近江産のリネン素材を基布に、シルクスカーフの生産地である神奈川にて製作され、それぞれの染色加工が施されています。
伝統とその土地の風土に育まれ形を変えてきた今に伝わる技術、日本の職人たちのきめ細かい丁寧な技で生産されています。

〈enricaの自然に寄り添う色〉
植物染料は見た目には1色であっても、実は多くの色素(200種類くらい)が混ざっています。たとえば「赤」は黄色、緑、青、ベージュ‥‥など多彩な色が総合して「赤」に見えています。さらに粒子の大きさの違いから光の屈折率も化学染料と異なるため、自然の染料にしか出すことができない風合が生まれます。
その繊細な違いを人の目は見分けることができます。
enricaではコレクションごとに植物の花、葉、茎、樹皮、果皮、または鉱物などから染料を抽出し染色しています。
昔から続く媒染剤を用いた草木染め、沖縄の土や廃棄パイナップルの炭を用いた顔料染め、また新しい色の固定方法(海藻由来タンパク)による植物染め(=ボタニカルダイ)など、それぞれの染色方法を素材や形や季節に合わせ、自然の色を身近に感じれるよう使い分けています。
どの自然素材からの色なのか、想像しながら自分の心地良いと感じる色を見つけてみてください。